• はじめてきかれたこと 2025.01.10

    数日前に初対面の方と思いがけず絵画の話をした。

    その方は相当な量の絵画や音楽や文化に触れ、とても楽しんでいるようだった。知識をひけらかすようなものではなく、それに触れることが嬉しくて仕方ないというような表情で、話をきいているこちらまでうれしくなった。

    そしてそのときに、”今までの人生で影響を受けたり衝撃を受けた絵はあった?”ときかれたのです。

    今後ふとした瞬間に思い出すことがあるかもしれないけど、即答できなかった。

    もちろん、この人の作品すてきだな、とか、狂ってるな(いい意味で。賞賛と同義に近い気持ちで。)、と思うことは何度もあるけど、そういう絵画が思い当たらない自分になんだかじわじわと驚いている。

    数日考えたのち、絵画ではないけれど、わたしにとっては倉俣史朗さんのプロダクトたちがそれにあたるのだろうなと、すっきりして、そしてほっとした。

    とはいえそうである理由を言語化する努力さえしてこなかったことにも今さら気づいたわけですが、自分にとっての最高のときめきとうるおいは間違いなく倉俣史朗さんのデザイン。

    願わくば、死ぬ時はLaputaでと思っている。

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