洗濯機をまわしながら、みることを離脱したドラマの続きをやっぱりみた。
もったいないおばけのせいで、洗濯機をまわしている間は罪悪感なしにドラマをみることができる。
わたしはワーキングメモリが低いのに、何年も前の景色も世間話も覚えていることもある。
シール帳のように、その自分の記憶たちをみかえしたりすることもある。
回想というやつだ。
美化しているといったらそうなのかもしれないけど、その時気づかなかったけど確実に受け取っていたものを、回想によって時間差で受け取ることも多い。
そして、名前さえ知らないひとや、亡くなってるひと、連絡先がわからない人に感謝でいっぱいになって号泣したりしている暑苦しい女でもある。
思いも祈りも音も光みたいなものなのかもしれない。
